内容説明
銀河帝国第三艦隊が開催する艦隊開放に参加しようと、内紛の主役たちが火星近傍空域に集結した。真の敵は誰か。一大イベントの裏で情報戦と電子戦が開始され、一触即発の危機が続くなか、岸田博士は全地球規模での宇宙作戦を展開してオルクスに接近を図り、ファースト・コンタクトを開始した。初の未来編となる巻末特別書き下ろし「終わりなき戦い」を併録する第9弾。
著者等紹介
笹本祐一[ササモトユウイチ]
1963年東京に生まれる。1984年「妖精作戦」で作家デビュー。2005年「ARIEL」星雲賞日本長篇部門受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MarsAttacks!
7
物語も佳境に入ってきた9巻目です。ついに岸和田博士の乱入により、前巻から続いている陰謀策謀の状況に、光が見え始めてきました。そしてエリアルの活躍しそうな雰囲気に!今回もいいところでお終わります。次巻最終グランドフィナーレはどうなるか?楽しみです。2018/12/10
シャッチ
1
は、波動砲www2010/10/27
りぃ
1
初めて書き下ろしから先に読んだ……インド人が不自由なく工作活動できている!!2010/09/04
soundsea
1
岸田博士はどこいっても岸田博士だなあwww書下ろしのネタはそこにくるか、とおもった2010/08/31
syam
1
巻末のDr.モローの漫画に座布団一枚。一番面白かったです。2010/08/29