朝日新書<br> すりへらない心をつくるシンプルな習慣

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朝日新書
すりへらない心をつくるシンプルな習慣

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022734594
  • NDC分類 159
  • Cコード C0211

出版社内容情報

「会社に行きたくない」そう思ったことのある人は多いはず。それは、あなたがダメなわけでも弱いわけでもありません。怒りっぽかったり、クヨクヨしがちだったり、自信がもてなかったり、肝心なときに力が発揮できなかったり……。「会社がイヤ」状態になってしまった人は、自分の性格を責めがちです。でも、自分を責めなくても大丈夫。自分のイヤな性格は変えられます。ちょっと凹んでしまった心も、また、満たせばいいのです。自分を責めずに、折れない心をつくるためのちょっとした習慣がいっぱいつまった1冊。 9万部を突破した『人間関係が「しんどい!」と思ったら読む本』の著者で、超人気カウンセラーの心屋仁之助氏の最新刊!

内容説明

自分をすりへらしながら、生き急ぐように働いていませんか?生きるのに、ほんの少し疲れたら―立ち止まって、ゆっくり考える。すりへったぶん、たっぷり満たす。超人気の心理カウンセラーが説く、自分らしくラクに生きるヒント。

目次

1章 なぜ、心がすりへってしまうのか?
2章 職場の人間関係に少し疲れたときは
3章 嫌いな人、苦手な人がいる場合
4章 自分の性格がほとほとイヤになったとき
5章 何もかもうまくいかない状態の処方箋
6章 たった一言でも、すりへった心は満たされる
7章 心をすりへらさないで生きるために大切なこと

著者等紹介

心屋仁之助[ココロヤジンノスケ]
1964年兵庫県出身。性格リフォーム心理カウンセラー。大学卒業後、大手物流企業に就職、現場営業を経て営業企画部門の管理職となる。19年間勤めた後、自身の問題解決を通じて心理療法に出合い、心理カウンセラーとして起業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

❁かな❁

134
前から著者の本は気になってました。すると先日、上司が「良かったら読んでみる?」って貸して下さり、その上司に毎日悩まされているだけに内心「え〜⁉︎」と思ったのですが読んでみたい本だったので借りてみました!タイトル通りシンプルな事が書かれているのですがその分わかりやすく少し気持ちを変えるだけでいいんだと思えて気持ちが軽くなりました☆一気に価値観を変えたりするのは無理でもできる範囲でまずは一つ変えてみるだけでも良い、嫌な出来事に「〜のおかげで」と思ったり、「そうなんだ」で受け止めたりなど。なかなか良かったです♪2014/07/03

ミカママ

105
ちょっとここんところ、人間関係で悩んでいたところに、タイミングよく手に入ったので読んでみた。こういうアドバイス本を読む際に、まず私がするのが、著者の経歴をチェックする、ということ。やっぱり権威づけは大事だし、それなりの専門教育を受けてない人にあれこれいわれたくない。...ということで、この本はざっと読み飛ばしました。いいことたくさん言ってたけど一番大事な「ちゃんと言う」、それができれば、誰も悩まないし、こんな本、読まないよな。 2015/01/28

パフちゃん@かのん変更

88
何をやってもうまくいかないとき「どうせ私なんて」と『自分を粗末に扱うと回りも自分を粗末に扱う』ようになる。自分で自分のことを悪く言ったり粗末に扱わないこと。回りを責めるのではなく、自分の言葉をきれいにして自分のいいところを探してみる事。「息」を大切にする。深呼吸で落ち着く。「そうなんだ」と受け止める。「ま、いっか」で執着を断ち切る。心がすり減らないために一番大切なことは我慢しないで「ちゃんと言う」ということ。2014/12/25

コージー

63
★★★★☆〝がんばり屋で、つい自分の身を削って働いてしまう人〟に向けた本。すりへる心をつくるおもな原因は「我慢」にある。それを解消するには、まず自分自身を大切にし、「きちんと言う」ということ。リフレーミングの手法を使い、誰でも日常で取り入れられる習慣を提示してくれる。さすが人気カウンセラーだけあって、言葉のチョイスもうまい。【印象的な言葉】①悪い感情もちゃんと出し、「でも」と付け加えて前向きな言葉で口直しする。②「目をそらす」のではなく、肯定的なほうに「目を向ける」③「大丈夫」で心に壁をつくらない。2018/09/02

佐島楓

49
私はこういう本を素直に読めない。それは自分の欠点がわかっているから。あまり自分の悪いところばかりを粗探ししないようにしよう、と思った。2015/10/01

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