内容説明
ケータイにデジタルカメラ…だれもが写真を撮る時代。だからこそ、知っておきたい肖像権、著作権の常識。「撮ってはいけない」というのではなく、さまざまなシチュエーションを想定し、守るべきルールとマナーを、一線のプロ写真家がアドバイス。写真を楽しむための66のQ&A。
目次
1 こんな場所で撮っていいの?
2 撮った写真を公表したい
3 パブリシティーがらみの写真
4 写真を撮ってトラブルに
5 そのほかのケース
鼎談 スナップ写真はこう撮ろう(松本徳彦;毛利壽夫;山口勝廣)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hitsuji023
6
写真についての肖像権についてのルールについて、Q&Aで分かりやすく解説されている。写真が趣味の人は必読。2016/04/03
ともたか
3
なんでも訴訟だもの。2020/01/24
あや
3
【図書館】肖像権について調べていたら紹介してもらった一冊。具体的でとても参考になったし面白かった。写真を撮る側の心配り、モラルが一番大切なことなんですね。2012/11/24
Hachi_bee
2
既読未登録でした。ありがたいQ&Aですが、弁護士の解説ではあっても、必ずしも裁判所の判例ではないので注意が必要かも。ともあれ、撮られる人が快く撮らせてくれるような態度・準備をしなくてはならないと感じました。具体的にはどうしたらいいかな?2017/03/05
天水元松
2
カメラの性能が上がり技術的には不自由しなくなった反面、モラルの重視が遅れ撮影対象には不自由する保存則。2015/02/16