朝日文芸文庫<br> 松田聖子論

朝日文芸文庫
松田聖子論

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  • サイズ 文庫判/ページ数 218p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022640833
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0195

内容説明

70年代を象徴する山口百恵のアンチテーゼとして、80年4月に登場した松田聖子。二人のデビューの背景、衣装、歌詞、生活感覚、結婚観などを徹底的に比較分析し、常に若い女性を惹きつける「松田聖子」という記号を読む。同時に、現代に生きる女性へのメッセージを綴った、超スーパーアイドル論。

目次

第1章 2人のわがままな主婦(不気味なエッセイ―『青色のタペストリー』;対立する2人の聖子 ほか)
第2章 青い果実の熟成―山口百恵の軌跡(ズドンとそこに立っていた;アイドルが認知された年 ほか)
第3章 翼の生えたブーツ―松田聖子の正体(「はい、何でも歌えます」;たったひとつの空き部屋 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てぃま。

1
聖子より百恵の内容のほうが多いような気がしたのは気のせい?おもしろい視点で当時のアイドルたちを見ている点は興味深かった。でも、★一つ。2013/02/16

kazukan

0
フェミニズムの作者の視点から松田聖子を分析。2009/01/09

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