内容説明
太陽系の果てから振り返れば、地球は宇宙の闇に浮かぶ青白い点にすぎない―。米国の宇宙探査の初期から指導的役割を果たしてきた著者が、世界的ベストセラー『コスモス』についで送る惑星たちの鮮明な素顔。ボイジャーとガリレオが調べたその姿を、NASAの最新データも駆使して克明に描く。
目次
序章 さすらい人
1 私たちの住むところ
2 地球は動く
3 大降格
4 だれのための宇宙?
5 コノ星ニ知的生命体アリヤ
6 ボイジャーの勝利
7 土星の月タイタン
8 最初の新惑星
9 太陽系の果て
10 聖なる暗黒
11 宵の明星、明けの明星
12 溶ける大地
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シャル
8
人類と科学、そして宇宙がどのようにして関わり、そしてどんな関係を保っていくべきなのか。その最先端にいた著者が語る、内と外の宇宙とその惑星について。いかに宇宙が広大であり、人類はそれに対して小さな存在であるのか。『人類こそが神に祝福されし特別な存在である』という傲慢な錯覚を捨てるところから始まり、そうしてその無限の世界の姿に向き合うことができるのである。どの惑星も、困難の末に科学が見せる姿は決して美しいものではなく、荒涼としたものであるのだが、そこにこそ真の希望が存在するのである。科学と人類は可能性を探る。2014/12/31
銀
2
最初聖書がらみ(ガリレオの天動説 否定)の話出てくるので嫌いな人は読みづらいかも。そこを抜ければ、惑星、科学、NASAの凄さが知れる.2020/07/14
hash
1
ー(下巻へ)2021/10/22