内容説明
隅田川の花街から神楽坂の石畳までシゲモリ先生とっておきのスポットをそっと蔵出し。
目次
上野・湯島天神下
浅草・向島花街
浅草寺周辺
千束周辺
根岸
神田・お茶の水・駿河台
神田神保町
連雀町あたり
谷中
根津・千駄木〔ほか〕
著者等紹介
坂崎重盛［サカザキシゲモリ］
１９４２年、東京生まれ。千葉大学造園学科で造園学と風景計画を専攻。卒業後、横浜市計画局に勤務。退職後、編集者、ライターに
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感想・レビュー
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ナウラガー_2012
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【湯島】「多古久：おでんと酒肴」「琥珀：三島由紀夫も通ったﾊﾞｰ」「AB…E：ｼﾞｬｽﾞｺﾚｸｼｮﾝがgood！」、男坂下の「太郎とすいせん」、女坂下の「よろずや：三代続く魚屋が営む味噌漬の専門店」/【浅草】「築６５年の”一文”：江戸ねぎま鍋」「さくま」5月中旬の三社祭は「三社権現社」に由来し土師真仲知（ﾊｼﾞﾉﾏﾂﾁ）と桧前浜成（ﾋﾉｸﾏﾉﾊﾏﾅﾘ）・竹成兄弟が投網で隅田川から御本尊をすくい上げた事に因む、千束通りの純ﾚﾊﾞ「菜苑」北行し餃子で有名「末っ子」/【吉原】天婦羅の「土手の伊勢谷」、馬肉料理の2011/11/02
ナウラガー_2012
0
「桜鍋中江」、吉原の北は樋口一葉の「たけくらべ」の町、竜泉/【根岸】鶯谷・根岸の居酒屋「鍵屋（安政三年1856）に酒問屋で創業し昭和初期から夕方だけの一杯飲み屋を初め、S24年から居酒屋）」/【御茶ノ水】湯島聖堂：孔子を祀る所で境内の「楷の木（和名：ﾄﾈﾘﾊﾞﾊｾﾞﾉｷ、ｳﾙｼ科）、別名：（孔子の墓所にも植えられているため）”孔子木”とも」がある//2011/11/02
暇人
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目標となる生き方をされている。自分も歳をとったら、こんな風になりたいと思うのだが難しい。なお、筆者の坂崎重盛さんはアルフィーの坂崎幸之助さんの叔父だ。素晴らしい一族がいるものだ。2017/01/02
ナウラガー_2012
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神田神保町：「さぼうる（本店：昭和30年創業）とさぼうる2（ﾅﾎﾟﾘﾀﾝで有名）.ｻﾎﾞｳﾙ=ｽﾍﾟｲﾝ語で味」「ﾐﾛﾝｶﾞ・ﾇｵｰﾊﾞ：1953（昭和28年）ﾀﾝｺﾞが聴ける店として創業.ﾋﾞｰﾙを飲みながらﾊﾞﾝﾄﾞﾈｵﾝ」「ﾌﾟﾛﾚﾀﾘｱ文化保存居酒屋・兵六：初代店主（現店主の伯父さん）が鹿児島出身」「ﾗﾄﾞﾘｵ（=スペイン語で煉瓦）は、日本で最初にｳｲﾝﾅｺｰﾋｰを出したそう」/月島：「岸田屋の前にﾎﾙﾓﾝ・げんき」「大衆酒場・岸田屋は創業昭和4（1929）年で営業時間17：00～21：30」2011/11/02
yo27529
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東洋煮込み横丁評判記を読んでいたら、・取材はしない ・だから街歩きのときはカメラやメモ帖は手にしない ・もちろん、名刺を出したりして店の人の話を聞いたりなど絶対しない ・地図などもっていかない、のでよく迷う ・よほどの場合以外は名前はなのらない、常連面はしない ・常に、通りすがりに入った、フリの客の位置どりをたもつ いやあ、これでよく本が書けた。・・・自分にとって一生に一回しか書けない本であったわけです。って坂崎さんがかいてます。ご苦労さま。2013/09/06
