少年に奪われた人生―犯罪被害者遺族の闘い

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784022577597
  • NDC分類 368.7
  • Cコード C0036

内容説明

山口県光市・母子殺害、茨城県牛久市・中学生傷害致死、兵庫県稲美町・高校生リンチ死事件ほか、少年凶悪犯罪によって家族を奪われた人々の悲痛な叫び。渾身のルポルタージュ。

目次

第1章 奪われた左目―歯科技工士襲撃事件
第2章 「猛末期頽死」に奪われた少女―女子高校生ストーカー殺人事件
第3章 ずさんな捜査と地域からの孤立―男子中学生傷害致死事件
第4章 加害少年とその親の責任―少年リンチ死事件
第5章 妻と娘を殺した少年に死刑を―山口県光市母子殺害事件
第6章 少年事件の背景―取材ノートから
第7章 少年院で少年は更生するか
第8章 「少年と暴力」論

著者等紹介

藤井誠二[フジイセイジ]
1965年愛知県生まれ。ノンフィクションライター。高校在学中に管理主義教育を告発する社会運動に参加し、卒業と同時に出版されたその記録が、地元で大きな反響を呼ぶ。当事者に伴走しながら綿密な取材と調査をもとに社会矛盾をえぐるルポルタージュを手がけている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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