内容説明
ハイテク企業はなぜ敗れたのか?電気、畜音機、映画…町工場から世界最高の先端企業に登りつめた会社の失敗の原因をさぐる。
目次
1 世界最大の研究所
2 機械ショップの文化
3 技術革新のビジネス
4 蓄音器―研究開発の一事例
5 エジソンの研究所と電機産業
6 1890年代における多角化
7 映画
8 産業の帝国
9 トマス・A・エジソン社
10 ダイアモンド・ディスク
11 組織の登場
12 ビジネスと技術―口述用蓄音器
13 世界大戦
14 時代の終わり
15 最後の年月
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
冷やしたぬき蕎麦はじめました。
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映画エジソンズ・ゲームの為に読みました。何気に大人向けの伝記本が現在無いエジソン。絶版本なんですが、新品帯付き状態で定価より安く購入できました♡原題は「エジソンと技術革新のビジネス」というものなので、邦題をイメージして読むと違和感を感じます。ビジネスと言う通り、企業としての売り上げや組織運営中心に描かれていて、正直面白くないので、読むのに時間がかかりましたwただ世界的に有名な偉人なんですが、エジソンの拘りが強過ぎて事業失敗している印象が強い内容。2020/05/14