内容説明
鴎外の「椋鳥通信」を現代に蘇らせる３１１の珍聞・異聞。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
行加
3
「画家」安野さんの絵も好きですが、エッセイストの安野さんは、もっと好きですｖ 科学も数学も苦手な私でも、面白く読めました。安野さんのちょっと皮肉が効いたエッセイは、シンプルでニヤリとさせられます(*^_^*)。2015/02/01
Chinen
1
番号のついた奇譚集。『科学朝日』に連載された文章をまとめたもの。帯には「鴎外の『椋鳥通信』を現代に蘇らせる」とある。各文とも、安野さんの発想や着眼点がいちいち面白い。手元において何度も読み返したい本だ。2012/04/17
