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COSMOS本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe
18
少年absintheにとって、純粋にカールセーガンは神であり、COSMOSは聖書だった。absintheも大人になって、その神と聖書でさえ完璧ではなかったと知った。もちろんけなすつもりは毛頭ない。長い科学の歴史は膨大な誤解の歴史でもあった。 今の最新情報からは随分古くなってしまったCOSMOSだけど、今でも心の友。それだけは変わらない。
桔梗屋
3
下巻も随分久々の再読。40年経って、セーガン博士の想像も及ばないような技術の発達や、新発見や新理論の構築が成された一方で、救い難いくらいに「心」の成長が進んでいないということを、今、コロナ禍に巻き込まれて危機に瀕している状況で、つくづく感じる。人類は一体、何をやってきたんでしょうか、博士…もちろん、自分を棚上げして上から語りたい訳ではないのですが。小学生の頃、初めて読んだ時には、自分もなんかもっと、こう、人類の歴史に些かでも貢献できる人間になりたい、と思ってたはずなんですけどね。今じゃただのダメな本読み。2020/04/29
HOSONO_Junya
3
科学という道具を使って、宇宙や世界や引いては人間を理解しようとし続けてきた人々の物語。2011/08/29
シャル
2
宇宙と文明についての話の後編。より踏み込んで、宇宙の成り立ちから未来への展望として語っている。宇宙への夢について考える一冊。2010/06/23
camus
1
我々は人類と同等またはそれ以上の科学力を持った知的生命と出会えるのか、という問いに対する筆者の楽観的な、希望的な、というよりも痛切な願いを感じとることができる。私はよほど自分が悲観的、諦観的に人類の未来を眺めていたのかと少し恥ずかしくさえなった。ただ、この本を読んで考えが改まったというわけではない。やはり距離的、時間的制約が大きすぎるように思う。電波を飛ばしてメッセージを受け取ることまではできるかもしれない。しかし受け取ったときには送った相手は滅亡している可能性の方がどうも高いのではないかと感じる。2015/06/22