目次
第1章 私のキャッチャー論
第2章 キャッチャーが試合前にするべき準備とは
第3章 捕球のコツ
第4章 盗塁阻止のコツ
第5章 配球論
第6章 キャッチャーと守備
第7章 捕手・古田敦也の仕事
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nanoko
12
子どもの頃、野球に全く興味がなかった頃、私の捕手のイメージはズバリ『おデブちゃん』。でも、少しわかるようになった今、試合は捕手で決まるんじゃないか?と思うほど大切なポジションだと思う。実際、少年野球レベルでは捕手が良いチームに負けはない。実は、息子が捕手やってまして、この本は息子に頼まれて借りたんですが、図書館では付録のDVDはついてないんですね(泣) 内容も解りやすく、繰返して読むにも良いから、買おうかな。。。2013/05/29
Kaz
9
プロのキャッチャーは打者の動作をつぶさに観ているらしいが、そんなことができるなんて信じられない。150Kmの球を捕りつつ打者の動きを見る。すごいなあ、プロ。2016/07/08
YOS1968
4
テレビ番組が面白かったので購入。キャッチャーとしての古田の考え方、テクニックを惜しげもなく披露している。野球経験者には新たな常識と大胆さに驚くかもしれない。蛇足になるかもしれないが、行間に野村への反骨心というか矜持を感じる。2011/04/27
お空
4
途中まで。図書館で時間つぶしのために読んでました。中身はキャッチャースキーにとってゾクゾクしてたまりませんでした。古本屋で見つけたら迷わず手をだしますv2011/03/15
おね様
3
野村さんのことを師匠と読んでいた。でも教わったことは古田テイストになっているところはおもしろい。彼がまた監督として戻ってくることを期待しています。2012/06/26