内容説明
読めばきっと、あの映画がもう一度見たくなる。イーストウッド、コッポラ、ペキンパー、タランティーノ…アメリカ映画は表も裏も面白い。
目次
殴るイーストウッド
レオーネのダンス
シーゲル屈せず
クリンタスとシーゲリーニ
たくらむアルドリッチ
ベティ・デイヴィスの魔力
笑うキューブリック
怪優スコット
戦うコッポラ
吠えるペキンパー
イーストウッドふたたび
食べるタランティーノ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Stair512754
2
マニア過ぎて全部読むの不可能! 「殴るイーストウッド」「笑うキューブリック」「食べるタランティーノ」の3つの章しか読めなかったし、読んだとて、チンプンカンプンだったわ あとがきの最初に「実は、楽しんで見ていればすむのである」なんて書いておいて、なんだこりゃ ま、こーいうスタンスの好きな人が多いってことだよね~ オレには無理だわ 映画は面白けりゃ、それでいいし 酒は気持ち良く酔えれば、それでいい ウンチクはほどほどに!やな^_^;2021/06/04
Aritsune Miyazaki
0
「トラウマ映画館」同様、玄人好みのとても内容の濃い本で、読み応えがありました。「いいね!」です。2012/12/09
poppen
0
C・イーストウッドの話が多い。ゲテモノ映画は皆無なので、個人的にちょっと寂しかった。2009/01/07
みき
0
主にイーストウッド、レオーネ、ペキンパー、コッポラ、キューブリック、タランティーノなどの映画評ですが、出てくる作品はすごく多いです。ウンチクからカメラワークからセリフから、あらゆる面からの解説で勉強になりましたが、私はここまで熱心に映画見れません。脱帽。2018/02/12