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三谷幸喜のありふれた生活〈4〉冷や汗の向こう側

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  • サイズ B6判/ページ数 193p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022500717
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「結婚指輪を紛失!?」「腰の激痛で脚本降板!?」とハプニング続きの生活を送りつつ、大河ドラマも佳境に入る。「新選組!」の舞台裏、多彩な出演者たちとの交流、そして迎えた最終回の秘話とは?
――朝日新聞芸能面の人気連載、ますます好調の第4弾!

内容説明

結婚指輪を紛失!?腰の激痛で脚本降板!?さらには、居酒屋での支払いが…ハプニングばかり続くなか、いかに人気脚本家は大河ドラマを乗り切ったのか。

目次

信頼する演出家、河野さんと
タマネギ、日の目を見ました
知識の宝庫、石坂「象山」さん
気分転換に「奥さまは魔女」
入院した祖母、驚異の快復
「古舘さん、さっき…ふふ」
気になる優柔不断な「三谷」
とび格好いい四歳に。親馬鹿?
ショック!結婚指輪がない
「佐藤鴨」は危険で哀しい男〔ほか〕

著者等紹介

三谷幸喜[ミタニコウキ]
1961年生まれ。脚本家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

れみ

64
三谷幸喜さんのエッセイシリーズ4作目。大河ドラマの放送は後半から最終回まで、そして次の仕事へ向かうあたり。ドラマを見るのは途中でリタイヤしてしまったけど、最終回前日に慎吾くんの番組にキャストが勢揃いしてたのは、山南さん役の堺さんが舞台のお仕事の都合で松本からの中継で参加したことまで含めてすごくよく覚えてる。そして、清水ミチコさんと和田誠さんが三谷さんのエピソードを語り合う対談が面白すぎる(^^)2015/03/19

Carlos

38
三谷さんの連載エッセイ。ファンじゃなければ読まなくてもよいかな。香取慎吾とか交遊録はわかる。2024/01/21

ゆにこ

31
この本を読んでいる途中に偶然、テレビでAKBを熱唱している三谷さんを見ましたwやっぱりこの人好きだわーと思ったw新撰組は当時批判的な報道が多かったけれどもう一度見直したいなあ。2013/11/05

りんごのほっぺ

30
三谷さんエッセーシリーズ!やっぱり面白い!◆紹介されてる舞台や映画を見てみたくなる~。今回気になったのは、「笑の大学」(映画)と戸田恵子さんの1人芝居(舞台)。舞台は無理そうだけど、映画ならDVDでいけるよね?今度借りてこよ♪(最近DVD借りに行かないから、いつになるか不明。笑)◆最後のエピソード(散歩中のハプニング)、静かな図書館で読んでたのに、吹いてしまって恥ずかしかった笑◆ちなみに私は、犬の散歩中にドブにハマってそのまま横の土手?に頭から突っ込んだことあります笑。そんな懐かしいことも思い出せました笑2012/11/25

抹茶モナカ

25
喜劇作家の三谷幸喜さんが朝日新聞で連載してエッセイのシリーズ第4巻。疲れ気味なので、読みやすそうなところから、手に取った。三谷さんが独自の価値観と趣向で、自分なりのベストを尽くして生きているのが伝わって来る。彼は自分の認めた才能ある人と仕事して、またその人達に囲まれているのが羨ましい。時期的には大河ドラマ『新選組!』脱稿の頃のエッセイ集になる。続けてシリーズを読んでいるのと、基本的に一緒に仕事をした人の才能を誉める話が多いせいとで、軽めで面白いのだけれど、読むのが作業化して来てしまって、まあ、単調なのだ。2018/11/07

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