出版社内容情報
" 昨今、巷で注目を集めているキーワード、「ノマド」。
「ノマドライフ」「ノマドワーク」といった言葉ばかりが先行し、その実態については様々な見解があるものの、
新しいライフスタイル、働き方の指標として話題を呼んでいる。
本書の著者・村上敦伺氏は、「半年働き、半年はサッカーを追う」という、
いわばサッカー的ノマドスタイルを実践しながら、
サッカー日本代表、なでしこジャパン、コンサドーレ札幌を追い続けるサポーターの一人。
本書では、そんな著者が「ノマドのノウハウ」と、「ノマドの一つのあり方」を
読者に提案するとともに、彼がロンドン五輪で観戦した
「なでしこジャパンの素顔」をサポーター目線で綴る。
「サッカーを軸にライフスタイルを組み直した」という著者の思考法は、
現代を生きる人々、生き方を模索している人々にとって
ユニークな試みとして参考になるはず。
また、サポーター視点から見た「なでしこジャパン」の
リアルなドキュメンタリーとしても楽しめる、一風変わった観戦記。"
内容説明
ジャーナリストには絶対に書けない、魂のサポーター論。
目次
ウェンブリーとボク
オリンピックとボク
サッカーとボク
時々、ノマド
サポーターとボク
著者等紹介
村上アシシ[ムラカミアシシ]
本名は村上敦伺(むらかみ・あつし)。1977年生まれ、北海道札幌市出身。職業はフリーランスの経営コンサルタント。2009年から2010年にかけて、南アフリカワールドカップ出場32カ国を訪問し『世界一蹴の旅』(双葉社刊)という書籍を上梓。「半年仕事・半年旅人」のライフスタイルを2006年から継続中。サッカー日本代表が出場する国際大会は毎年参戦するコアサポーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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