出版社内容情報
大学入試によく出る朝日新聞の記事を使った小論文対策と添削指導に最適な教材。報道写真や図表を使った解説コーナーをはじめ、社説や天声人語を読み解く記述、論述問題で、自分の意見が論理的に書けるようになる。大学入試で求められる思考力、記述力が身につく。今回のテーマは「みんなで助け合う社会とは」。
目次
解説 多様な生き方ができる社会を作るには―社会福祉と国民生活をめぐる課題（東京パラリンピック・オリンピック終わる―福祉・多様性尊重の観点からも様々な問題を提起；家族の世話・介護に追われる「ヤングケアラー」―子どもの権利、学ぶ機会を保障できる支援とは；日本の社会保障 続く資金と人材の不足―「全世代型」目指し制度設計続くも遠い解決；「大きな政府」と「小さな政府」―社会保障と政府の財政のバランスへの考えで変わる政策；ベーシックインカムを考える）
読解・論述（天声人語（要約）貧困、差別をめぐる課題を考える文章の要約
新聞記事（読解１）障害ある議員が見た国会の「バリアフリー」
新聞記事（読解２）ベーシックインカムは究極のセーフティーネットになるか
社説（思考）「ヤングケアラー」に求められる支援とは
社説と記事（思考）子どもを取り巻く社会に求められる政策とは ほか）
