出版社内容情報
夏から秋にかけてよく見られる野山の植物や、高山植物をとりあげて、それぞれに関する素朴な疑問に答えながら細密なイラストと生態写真で解説します。類書でもなかなか見られない拡大部分図は、児童生徒に自然の「ふしぎ」を実感させてくれる貴重なものです。巻末には、観察の実践としてコラム「ボタニカルアート(植物画)の描き方」を掲載しています。野外観察の教材としても最適です。
内容説明
ススキの綿毛はなんのためにあるの?野山の植物のふしぎをイラストとQ&Aでくわしく解説!観察する目をきたえます。
目次
夏の野草(フシグロセンノウ;ムラサキツメクサ;ムラサキカタバミ ほか)
高山植物(コマクサ;ミズバショウ;ザゼンソウ ほか)
秋の野草(アオツヅラフジ;ホトトギス;クズ ほか)