旺文社文庫<br> アンクル・トリス交遊録

旺文社文庫
アンクル・トリス交遊録

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784010642382
  • NDC分類 914.6

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ウテオンマ

4
寿屋(サントリー前身)時代の、盟友・開高健、山口瞳らとの交友録がなんと言っても一番読ませます。次は開高健のエッセーを読む予定。私はアンクル・トリスのCMをリアルタイムで見た記憶がなく、どちからというと子どもの絵本の柳原良平のイメージがありますが、この一冊でアンクル・トリスとがっちり絡んだような(?)気になってます。2013/10/15

kamome555

3
トリスのおじさんについて詳しくなりました。サントリーは飲料会社の中でも一番好みなのですがスタートが寿屋というのは知らなかった。あの大企業がこじんまりとしたスタートだったというのは、当たり前かも知れないけどなんだか意外で、その頃のエピソードが一番面白かった。2013/12/26

okadaisuk8

1
開高健、山口瞳といった寿屋(現サントリー)宣伝部の黄金期のメンバーとの思い出から趣味の船までつれづれなるままに書かれたエッセイ集。「日本人は人に流されやすいが人の事は気にしない、つまり自主性と公共性が欠如している」との指摘にはその通り!と言いたい。 2016/11/10

shinsei1229

1
アンクル・トリスの広告学は、著者が計画的に仕事を進めていたことを知ることができる。イラストが多数収録されててうれしい。2010/11/29

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