内容説明
各種職業の実際と適性、収入を確保するためのノウハウを紹介。
目次
第1章 自由業で食べていくということ(人はなぜ自由業を選ぶか;自由業の適性を考える ほか)
第2章 リストラから自由業へ(各種販売代理店;アパート斡旋業 ほか)
第3章 仕事に悩み自立を考えて(財務スペシャリスト;はり師・灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師 ほか)
第4章 正社員・公務員の道を蹴って自営業へ―安定より波乱人生を求める人へ(自然環境保護は聖なる仕事;不動産鑑定士 ほか)
第5章 フリーターから専門職・起業へ―フリーターが新時代をつくる(ライブハウス経営;スポーツの“プロショップ” ほか)
著者等紹介
本多信一[ホンダシンイチ]
現代職業研究所所長。1941年東京生まれ。中央大学法学部卒業。時事通信社に6年間勤務の後、現代職業研究所を創設し、職業問題に悩む人々のための無料職業相談業を33年間続ける。中小企業診断士、フリーライター、著述業、講演業も兼ねる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吟遊
10
無料職業相談を33年続けてきた、という異色の著者によるタイトル通りのガイド。基本的には、勤め人ができるひとはそのまま、という姿勢。自営業は厳しい。職種ごとにどんなチャンスがあるかを具体的に説明。2004年2018/04/08
Tsuka
5
ダブル、トリプルライセンス。開業前に見込み客1000人。2021/07/03
月照彦
2
著者の本業が無料の職業相談というのが凄い。しかもかなりの研究熱心で、著者の実体験をはじめ、実際に職業相談を受け持った方々の例も交えて具体的に分かり易く助言を加え紹介してくれている。2013/12/15
三森紘子
1
組織を抜ける予定はありませんが、まわりにそういう人がいるので読んでみました。2013/01/07
ユウワ
1
会社勤めキラーイ!という衝動のまま図書館で借りました(・∀・)無料職業相談をしてる人がいるってのも驚いたし、中身も割合現実的だと思ったけど、やっぱり会社を辞めて自営・自由業って大変だなぁ…続けられる限りは会社員でがんばったほうがいいんだろなあと反省した(笑)2012/07/05