出版社内容情報
ビジネス会議や参加体験型ワークショップの場で人の能力・創造性・やる気を引き出す新しい技法が注目されている.企業,学校教育,NPO,市民参加の活動のまちづくりの場などで応用できる実践的なノウハウを紹介する.
内容説明
引き出し、支援し、促進する、新しいリーダーシップが求められている。双方向のワークショップや会議を上手に進行させるためには?参加を促す場のつくり方、アイスブレイク、時間管理などの技術。学校教育、社会教育、NPO/NGO、市民活動、ビジネスへの応用。ファシリテーターの心得8か条。持続可能な社会づくりのための静かでやさしい革命。
目次
序 「指導」から「支援」へ
第1章 今なぜファシリテーションか(ピラミッド型社会からウェブ型社会へ;「参加型の場」や「ファシリテーション」の意義)
第2章 ファシリテーションの技術(ワークショップという場;ファシリテーションの技術;あしたのために)
第3章 ファシリテーター8か条
第4章 ファシリテーションの応用(会議への応用;様々な分野への応用)
結び ファシリテーションを超えて
著者等紹介
中野民夫[ナカノタミオ]
ワークショップ企画プロデューサー、(株)博報堂ブランド・サイクル・マネジメント局勤務。1957年東京生まれ。東京大学文学部卒。学生時代はアジア・中南米などを一人旅。精神世界から浮世の最前線の広告会社に飛び込み、大阪での営業職などで苦労するも、1990年前後に休職してカリフォルニア統合学大学院(CIIS)の「組織開発・変革」学科修士課程に留学し、組織変革やディープエコロジーを学ぶ。以後、博報堂に復職し、コーポレートコミュニケーションやイベント等の企画に従事する一方、Be‐Nature Schoolなどで人と人、人と自然をつなぎなおす様々なワークショップを企画したりファシリテートしている
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