出版社内容情報
制服はあるけどジャージで登校、兵役はあるけど就活はない。台湾の高校、大学生の学校生活、恋愛事情、日本人に対する思いを紹介。
内容説明
東日本大震災の直後に200億円もの義援金を送ってくれた台湾の人々。その影響で、台湾へ旅行をする日本人の数は年々増えています。それでも、私たちは台湾人の普通の若者について、ほとんど何も知りません。台湾の若者の学校生活、受験戦争、兵役、就活、台湾人との付き合い方…3年以上に渡る現地取材を重ねて知った、台湾人の意外な日常生活。
目次
第1章 台湾の基本知識(台湾の位置と大きさと人口;台湾はいつも「夏」 ほか)
第2章 小学生の日常から台湾の生活事情を知る(日本よりやや早い登校時間;朝の掃除と「升旗朝会」 ほか)
第3章 日本とはちょっと違う?台湾の高校生活(台湾の高校・高専;台湾の高校入試「会考」 ほか)
第4章 台湾の大学生活―兵役はあるけど就活はない(進学先は「大専校院」;多様な入試と選抜―「多元入試」「多元入学」 ほか)
第5章 台湾人の本音(台湾は「親日国」、台湾人は「親日家」;アンケート調査で台湾人の本音を探る ほか)
著者等紹介
水野俊平[ミズノシュンペイ]
北海商科大学教授、北海学園札幌高校講師。1968年、北海道生まれ。天理大学外国語学部朝鮮学科卒、全南大学校大学院国語国文科博士課程修了。大学院時代の恩師が台湾の成功大学卒だったことから台湾にも関心を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カレー好き
さとうしん
白パラガス
ののまる
蛇の婿
-
- 和書
- 萌える日本文学