出版社内容情報
太平洋戦争で激戦地となったガダルカナル、硫黄島などに残る戦車、戦闘機の残骸や兵士たちの遺品は、戦争の過酷さを今に伝えてくれる。現地を歩きながら撮影した戦跡を、数多くの写真で紹介しながら、どんな作戦のもとに戦闘が展開されたのかを解説する。
内容説明
太平洋戦争で激戦地となったガダルカナル・硫黄島などでは、数十万の兵士が命を落とした。島々に今も残る戦車・戦闘機の残骸や兵士たちの遺品は、戦争の過酷さを見る者に生々しく伝えてくれる。現地を歩きながら撮影した戦跡を多くの写真で紹介するとともに、どんな作戦のもとに戦闘が展開されていったのかを詳しく解説する。
目次
第1部 硫黄島
第2部 南太平洋の激戦の島々(ガダルカナル島―「餓島」と呼ばれた悲劇の島;ラバウル、ニューギニア東部―もっとも過酷な戦場;ビアク島―ニューギニア西部の激戦地;トラック諸島―日本海軍の太平洋における一大拠点;マリアナ諸島―絶対国防圏の要衝;パラオ諸島‐ペリリュー島―洞窟持久作戦が始まった島;フィリピン―最大の戦死者を出した戦場)
著者等紹介
安島太佳由[ヤスジマタカヨシ]
1959年、福岡県生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業。大日本印刷CDC写真部、広告制作会社などを経て、フリーカメラマンとして活動。平成6年度文化庁インターシップ研修員。(社)日本写真協会会員。第8回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞
吉田裕[ヨシダユタカ]
1954年、埼玉県生まれ。東京教育大学文学部卒業。現在、一橋大学大学院社会学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kinkin
nnpusnsn1945
ちくわん
nori
キャベ