出版社内容情報
物理と聞いただけで敬遠している人はいませんか.新幹線やジェット機のスピード感,べーごま遊びなど,日常生活で経験することや科学者にまつわる出来事を入口に,物理の内容に分け入っていきます.物理が身近になる本.
内容説明
「物理」と聞いただけで敬遠している人はいませんか。この本では、SLや新幹線、ロケットのスピード、こまと地球の回転運動など、日常生活で経験することを入口に物理の内容に分け入っていきます。また、ニュートンなどの科学者にまつわる興味深い話も紹介されます。物理が身近になる本。
目次
1 スピードの魅力
2 マゼランの世界一周
3 ニュートンの記念切手
4 こまと地球の回転運動
5 霧雨から素粒子を考える
6 エネルギーの話
7 アインシュタインと知恩院
8 日本刀と電磁波
9 ウイルスの発見
著者等紹介
阿部龍蔵[アベリュウゾウ]
1930年、東京に生まれる。東京大学教授、放送大学教授・同副学長を歴任。現在、東京大学名誉教授。理学博士。専門は物性理論。長年、物理教育に取り組む
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