出版社内容情報
私たちは今，飢えを感じることはほとんどない．しかし，地球上の多くの地域では，現在，何億もの人が飢餓にあえいでいる．本書は，世界における食べ物の生産と消費の仕組を説き明かし，人類の偉大な発明である農業の歴史を見直して，食べるということの大切さと飢えの恐ろしさを訴え，これからの時代のための食糧問題を考える．
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
腹ぺこ熊さん
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やっぱり社会問題の入門書は岩波ジュニア新書に限る。2009/01/27
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