岩波新書<br> これからの住まい―ハウジング・スモールネスの時代へ

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岩波新書
これからの住まい―ハウジング・スモールネスの時代へ

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  • サイズ 新書判/ページ数 246p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004319245
  • NDC分類 365.3
  • Cコード C0236

出版社内容情報

低成長、少子高齢化、単身世帯の増加、人生100年時代…。現在の住宅政策は社会の変化に十分に追いつけていないのではないか。戦後直後から今日まで、特に平成期の住宅事情と政策の変遷を読み解き、それが人口減少社会でさまざまな歪みを生じている現状を指摘。先進事例を紹介し、新しい時代に即した住まいのありようを展望する。

内容説明

低成長、少子高齢化、単身世帯の増加、人生100年時代…。社会の変化に現在の住宅政策は追いつけていないのではないか。戦後直後から今日までの住宅事情と政策の変遷を読み解き、人口減少社会でさまざまな歪みが生じている現状を指摘。画期的な先進事例から、新しい時代に即した住まいのありようを展望する。

目次

序章 これからの住まいに求めるもの
第1章 戦後住宅史の流れをたどる
第2章 「官」から「民」へ―市場重視政策
第3章 「つくる」から「つかう」へ―ストック重視政策
第4章 「所有」から「利用」へ―賃貸住宅政策
第5章 「住まい」から「暮らし」へ―セーフティネット政策
第6章 「在宅」から「地域」へ―居住福祉政策
終章 「ハウジング・スモールネス」という思想

著者等紹介

川崎直宏[カワサキナオヒロ]
市浦ハウジング&プランニング代表取締役社長。京都大学大学院工学研究科卒。1979年、市浦都市開発建築コンサルタンツ(現・市浦ハウジング&プランニング)入社。2016年より現職。住宅政策や自治体の住宅計画の策定、エリアマネジメント等の住宅・居住地計画に関する調査研究に携わる。技術士。工学博士(京都大学)。日本大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

44
大学の講義で聴いたことあるような事例が出てきた。住まいも多様性になってる時代。流行りのリノベーションで終わらせず持続可能な住まいを自分の人生に合った住宅を地域と共に作る。アフターコロナではどんな住まいや生き方が流行るのか。見届けないと。2022/06/04

はる

10
これからは大量生産大量消費ではなく長く使って育てていくような住居、そして高齢者も子育て世帯も単身世帯も学生も互いにちょこっと助け合い関わり合いながら暮らす地域が少しずつ増えていくんだろうか。随所のコラムで紹介される住宅の具体例が興味深い。2022/07/22

ちぃ

9
日本国内の戦後の住居政策を歴史的に述べたものである。コストに対して内容が濃厚。2022/08/03

きうりっち

6
狭い家に住んでいるのでハウジングスモールネスとはどういう住まい方だろうと興味を持って読み出したが公共の住居の歴史とか統計の話とか、おもしろくないお勉強が続いてほとんど興味を持てなかった。授業を受けてるみたい。住宅政策に興味がある人には参考になるのだろうけど、しろうとの主婦目線で「住まい」とかになにか参考になるかと思っていたら間違いだった。自分は高齢で、もし住まいを変えないといけないとなると賃貸はとても狭き門なので福祉の観点からも賃貸住宅の充実を期待したいけど、時間がかかるでしょうね。2023/03/04

takao

3
借景ならぬ、借りぐらし生活もいい。2023/07/06

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