岩波新書<br> 旬の魚はなぜうまい

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岩波新書
旬の魚はなぜうまい

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  • サイズ 新書判/ページ数 216,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004308058
  • NDC分類 487.5
  • Cコード C0245

出版社内容情報

秋のサンマ,冬のブリ,夏のカツオ….日本人の食生活を豊かに彩ってくれる魚たちの暮らしぶりと,その味や料理法とのかかわりを語る.カジキの遊泳速度,フグ毒の正体,クロダイの性転換,出世魚の話など,食卓向けの話題満載.

内容説明

秋のサンマ、冬のブリ、夏のカツオ…。冷凍設備が整い季節感の薄れてきた今日でも、日本人の食生活を豊かに彩ってくれる「旬」の魚たち。その多様な姿かたちや生息場所、産卵期などを語り、その暮らしぶりと味や料理法とのかかわりを明らかにする。カジキの遊泳速度、アユの香りの正体、クロダイの性転換など、食卓向けの話題満載。

目次

1 マグロとトロ ヒラメのエンガワ
2 春は桜鯛、秋は秋刀魚
3 意外に美味なフカの刺身
4 アユは香りを食べる
5 カズノコは正月の味?
6 春を告げる白魚漁
7 魚の旬と産卵期
8 サバ街道今昔

著者等紹介

岩井保[イワイタモツ]
1929年島根県生まれ。1961年京都大学大学院農学研究科博士課程修了。現在、京都大学名誉教授。専攻は魚類生物学
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