出版社内容情報
学校教育,企業研修,環境教育,市民運動の現場で,ワークショップという参加体験型・双方向性の手法が注目を集めている.この新しい学びと創造のスタイルにはどのような可能性があるのか? 豊富な事例をもとにその意義を語る.
内容説明
学校教育、企業研修、環境教育、芸術活動、まちづくりなどさまざまな現場で、ワークショップという手法が注目を集めている。参加体験型、双方向性を特徴とするこの新しい学びと創造のスタイルにどのような可能性があるのか?多くのワークショップの企画・運営に携わってきた著者が豊富な事例をもとにその意義を語る。
目次
第1部 ワークショップとは何か(「ワークショップ」の定義;ワークショップの歴史と背景;ワークショップの分類;各分野の概要)
第2部 ワークショップの実際(ジョアンナ・メイシーの「つながりを取り戻す」ワークショップ;「自分という自然に出会う」連続ワークショップ)
第3部 ワークショップの意義(ワークショップの特徴;ワークショップの現代的意義;ワークショップの可能性;ワークショップの限界と注意点)
第4部 ワークショップの応用(創造的な会議への応用;講演会・シンポジウムへの応用;ワークショップの応用例)
著者等紹介
中野民夫[ナカノタミオ]
1957年東京に生まれる。1982年東京大学文学部宗教学科卒業、株式会社博報堂入社。1991年カリフォルニア統合学研究所「組織開発・組織変革」学科修士課程修了。現在、ワークショップ企画プロデューサー。株式会社博報堂MD推進局勤務、ビーネイチャースクール講師、日本トランスパーソナル学会理事、社団法人日本環境教育フォーラム正会員
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