出版社内容情報
ひもじい，淋しい，悲しいひとり暮しは，食事から改善しよう．春夏秋冬，旬の材料を安く仕入れてバリバリ食べる．ご存知むげん堂のひとり暮しと料理のプロフェッショナルが料理の基本をやさしくキビシク指南する．
内容説明
みんな、おいしいものが好き―。ひもじい、淋しい、悲しいひとり暮しは、食事から改善しよう。春夏秋冬、旬の材料を安く仕入れて、どんどん食べる。ご存知むげん堂のひとり暮しのベテラン料理のプロフェッショナルが、やさしくキビシク指南する一味ちがう料理の基礎。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オリーブ子
71
エスニック雑貨屋・むげん堂さんが書いた新書の料理本。 何を隠そう、新婚の頃に一番頼りになったレシピ本なのだ。読みたくなって古本でゲット！ 懐かしく再読しました。 当時、料理に対する途方もない不安を見事に払拭し、料理って楽しいなと思えたのは、この本の食に対する欲求とおおらかさのおかげ。旬のモノを食べる大切さも教わったなぁ。ネットのない時代にざっくりした文章だけを頼りにイカの塩辛を作った（しかも美味しく出来た）のはいい思い出だし。 なんだか、あの日々をいろいろ思い出した。 また、旬のモノを料理してみようかな。2016/05/13
MIU
10
全く料理出来ずに親元から突然の海外生活に飛び込もうとしていた私を見兼ねて、友人が贐に贈ってくれたのがこの本。もう３０年以上何時も台所の何処かで出待ちしてくれている友。最近は何でもスマホでレシピを調べてしまうが、結局色々有り過ぎて却って時間浪費に。美味しい「和定番」と「エスニック定番」が詰まっているが、料理の絵は一切無い。料理と食材の背景がしっかり体得出来る様に書かれて居るので、今ある食材に食べたい味と食感が何となく沸き起こって来たら、是を開けば必ず直ぐに見つけられる様になっている。墓場迄持って行きたい。2019/04/15
ゲルダ
1
高円寺のむげん堂に置いてあった「むげん堂通信」というフリーペーパー？が大好きだった。それと同じ感じのする本だった。2009/11/10
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- 和書
- 孤独な週末 角川文庫
