出版社内容情報
サーカス団に加わった先生たちは,サーカスの動物たちのひどい暮しに同情,オットセイの脱出を助けます.やがて先生は,悪い団長に代わってサーカスを率いることになります.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tera。
13
「沼のほとりのパドルビー」って、どんな街なのか想像するのがとても楽しい。このお話でアフリカに行くに当たっての借金を返さなければ…となっているので、本来は「アフリカ行き」の次のお話なのかな。オシツオサレツをサーカスで見世物にしてお金を工面する‥っていうのが何だかなぁ。ここでも先生は災難に見舞われるけど、動物たちへの愛情と人徳とで乗り気っちゃう。そもそもドクターで動物の言葉が判るって、サーカス向きとしか言いようがない。それにしてもマシュー・マグはやっぱりいい人過ぎる。2013/11/17
紫苑@低浮上
2
読んだはず。
Miki Shimizu
1
職場の人にすすめられて読んでいるところ。オットセイが夫と引き離されて悲しんでいるというので、助け出す(盗み出す?)話。オットセイはなかなか陸では歩けないので、大変そう。2020/06/06
うろん
1
お借り本