岩波少年文庫<br> この楽しき日々 〈上〉 - ローラ物語4.5

岩波少年文庫
この楽しき日々 〈上〉 - ローラ物語4.5

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784001130331
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

出版社内容情報

15歳のローラは教師として新しい門出をする.孤独な下宿生活,青年アルマンゾとの楽しいそりのドライブ……明るく行動力あふれるローラが18歳で結婚するまでを描く青春の記.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

22
中学で読んだ本。

あや

6
教師になったローラと送り迎えをするアルマンゾ。ローラの物語のいちばん楽しい時期なのではなかろうか。不朽の名作。2020/03/19

kagetrasama-aoi(葵・橘)

3
先ず、読む度に思うんですが、題名が良いですよね!原題は「These Happy Golden Years」ですから、ほぼ直訳って言っても良い程なんですが、ローラの青春が素晴らしいものだったことが伝わってくる題名だと思います。内容は、ローラとアルマンゾが段々と親密になってゆく様が描かれ、楽しい気持ちが湧き上がってきます。「家に帰りたいからあなたとおつきあいしてる。」なんて言ってしまうローラ。でもアルマンゾは大人の対応しますよね、「ぼくのことどんな人間だと思っているんです?」このシーン大好きです。2016/12/03

kagetrasama-aoi(葵・橘)

1
前巻の終わりで、年齢をごまかして(審査の人も承知なんだけど)教員免状を取得。初めての家を離れての教師生活。下宿先の奥さんは病気みたいで怖いし、自分より年上で体も大きな生徒に教えなくちゃならないし!大変な生活です。そんななか、アルマンゾが極寒の中ソリで迎えに来てくれます。アルマンゾがどこでローラを見初めたのか全然書かれていないので、そこら辺興味津々なんですけど……。でも、ローラの目線で書かれているから仕方無いかもしれませんね。メアリーの帰省や、学校の友人やアルマンゾを交えて、ソリで遊んだり馬車でドライブ2015/07/18

zomiko

1
「大草原の小さな家」のインガルス一家の物語。先生になったけど苦労の絶えないローラ、それを見守る家族とアルマンゾ。無事に勤め上げたローラの成長がとても嬉しい1冊でした。 2014/05/24

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