ダーウィンの「種の起源」―はじめての進化論

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  • サイズ A4判/ページ数 64p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784001126785
  • NDC分類 E
  • Cコード C8745

出版社内容情報

なぜ生きものは環境に合わせて,さまざまな見かけや性質を身につけるのか.ある生きものが絶滅して,ある生きものが生きのこるのはなぜか――生命の「なぜ」を説明した,ダーウィンの『種の起源』.世界を大きく変えたこの本を,美しい絵と文章でわかりやすく語りなおした,こどもからおとなまで楽しめる科学絵本.

内容説明

なぜ生きものは環境にあわせて、さまざまな見かけや性質を身につけることができるのか。ある生きものが絶滅して、ある生きものが生き残るのはなぜか―生命の「なぜ」を説明した、ダーウィンの名高い本を美しい絵と文章でわかりやすく語りなおしました。はじめて“進化論”に出会う子どもから大人まで、だれもが楽しめる科学絵本です。

著者等紹介

ラデヴァ,サビーナ[ラデヴァ,サビーナ] [Radeva,Sabina]
英国ロンドンではたらくグラフィック・デザイナーおよびイラストレーター。ドイツのマックス・プランク研究所で分子生物学を学んだのち、2009年に科学の世界を離れて芸術家になることをきめ、イラストの勉強をはじめる。科学とアートをむすびつけるような仕事に情熱をかたむけている。はじめての作品『ダーウィンの「種の起源」―はじめての進化論』は、発表後、世界じゅうでたちまち話題となる

福岡伸一[フクオカシンイチ]
生物学者。1959年東京生まれ、京都大学卒。少年時代の虫好きが嵩じて生物学の道に進む。米国ハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授などを経て、青山学院大学教授・米国ロックフェラー大学客員教授。“生命とは何か”を動的平衡論から問い直した著作を数多く発表。翻訳書も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

buchipanda3

114
ダーウィンの「種の起源」のエッセンスを絵本にしたもの。生きものたちの絵がカラフルで見ていて楽しい。同じ種の比較はイラストだと見比べ易いと思う。目の進化の変遷もそれぞれに当たる生きものが描かれていて思わずヘェとなった。クジラの進化では、陸から海へ移行した姿、クジラのひとつ手前のドルドンは前足と後足が少しだけ残っていて短足ぶりがかわいらしい。クジラのヒレの骨は人の手の骨と似ていて親近感を覚えてしまう。じゃあ頭がこんな風になったのはなぜ?とか、眺めているだけで色々な"なぜ"が浮かんでくる。本家の方も読みたい。2020/09/12

annzuhime

41
図書館本。ダーウィンの種の起源を分かりやすく書かれた絵本。イラストもかわいいし、解説も分かりやすかったです。今とは違う当時の技術や環境で、ここまで研究できる情熱がすごい。とても勉強になる1冊。CASA BRUTUSの大人も深読みしたいこどもの本100。2023/09/23

punyon

41
理科の時間に習った『種の起源』が絵本になった(^O^) 絵と文で綴られるから、目からも情報が入ってわかりやすい。鯨は陸に上がりそこなった哺乳類かと思ったら、元々陸にいたものが海へ入った哺乳類だったんだ・・今更ながらの新発見(笑) わかっているようでわかっていない事、たまにこういう絵本も面白い(^O^)2020/09/20

アナーキー靴下

35
タイトル通り、ダーウィンの種の起源を絵本にしたもの。表紙の絵はのっぺりしたお洒落系イラスト、といった感じに見えたけど、本の中身は表紙から想像したものより格段に素敵。お洒落でアート性がありながらも素朴さと生き物への誠実さを感じる絵で、とても好き。1ページごと切り離して飾れるポストカードブックみたいなものがあったら私は間違いなく買う。科学絵本としての読みごたえにも満足。作者は分子生物学を学んだ後イラストレーターに転向し、科学とアートを結びつけるような仕事に情熱を傾けているらしい。今後が気になる人だ。2020/11/22

テツ

28
ダーウィンの『種の起源』の絵本化。こども向けなんだろうけれど面白かった。「われわれは何処からきたのか。何処へいくのか」という問いは誰であろうといつしか抱くものだと思うけれど、基礎的な科学方面からのアプローチを幼い頃から知り学んでおけば、そうした問いに絡み取られる不安定な時期に怪しげな考え方に呑み込まれる確率も下がるんじゃないのかなあ。イラストも雰囲気があり綺麗でステキ。2019/08/26

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