岩波少年文庫<br> 星の王子さま (改版)

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岩波少年文庫
星の王子さま (改版)

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  • サイズ B6判/ページ数 161p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784001120103
  • NDC分類 K953
  • Cコード C8397

出版社内容情報

サハラ砂漠に不時着した飛行士が,ふしぎな子どもに出会いました.それは「ほんとうのこと」しか知りたがらない,星の王子さまでした.愛について深く考えさせられる美しい本.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キラ@道北民

43
大山淳子さんの『あずかりやさん』に出てきて読みたくなり、本棚の奥から出してきました。子供の頃から何度も読んでいますが、星の王子さまを通して、本当の事を知りたがる大人の童話です。大人になった今の方が、ストンと言葉が落ちてきますね。挿絵の印象は昔から同じ。何度見てもじっくり見てしまいます。2016/10/19

TSUBASA

33
砂漠のど真ん中で飛行機が故障し、ひとりぼっちになった私の元に「ひつじの絵を描いて!」とせがむ一人のぼっちゃんが現れる。彼は自分が居た星から色んな人たちの居る星々を巡り、地球に降り立った王子様だった。王子様のまっすぐな言葉が、現実に一杯いっぱいになった大人たちに大切なことを思い出させてくれる一冊。肝心なことを感じ取れる心こそ人生を豊かにする物だと思う。でも真面目腐って生きるうちにちょっとずつ忘れていってしまうんですな。現実にあっぷあっぷして来た時に読み返したい。著者が描いた挿絵も魅力的で好き。2015/11/24

sakai

19
素敵なお話なんだと思うのですが、全身疲れきった状態で終電に揺られながら読んでいたのでちっとも頭に入ってきませんでした。まるで読んだ本稼ぎのような登録で罪悪感を感じつつ、いつか心の余裕ができたら読み返したい一冊です。2018/02/06

りんりん

15
学生時代以来の再読。せっかくなので、岩波少年文庫のを読んだ。最初の部分はちょっと苦手だが、星巡りとかは好きだったなと思い出す。以前はどうして熱烈なファンが多いのか分からなかったけど、少し良さが分かったような気がする。2018/08/20

ochatomo

13
縦書き フランス・ガリマール社の挿絵はややもったり 訳の内藤濯(あろう)氏あとがき有り 1976刊を1985年新装(背表紙黄色) 2000年新版(本書が001)2016/02/06

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