字幕屋のニホンゴ渡世奮闘記

個数:
  • ポイントキャンペーン

字幕屋のニホンゴ渡世奮闘記

  • 太田 直子【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 岩波書店(2013/04発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 34pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月28日 08時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000258975
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0095

内容説明

世界一の高品質と言われる日本の映画字幕。その製作をめぐる職人的極意から、憂慮すべきニホンゴ問題まで一刀両断、気鋭の字幕翻訳者による書下ろしエッセイ。銀幕の裏で呻吟する字幕屋にも、字数制限さえなければ広い渡世がありました。日々発展の技術のもと、刻々変貌する日本語に喘ぎ、されど時代と言葉の伴走者、字幕文化の灯は消すまじ―。

目次

1 映画字幕のつくり方(突然、炎のごとく―字幕工程ひととおり;大事な大事なハコ入り台本―「ハコ書き」侮るべからず;謎の黒幕「スポッティング」;ようやく翻訳―字幕は「1秒=4字」;字幕原稿の書き方1 書式編 ほか)
2 平均的なニホンゴ(カッコの品格;カタカナ・ダイエット;恥ずかしい言葉;言葉の歯ごたえ;物語の口当たり ほか)

著者等紹介

太田直子[オオタナオコ]
映画字幕翻訳者。1959年広島県生まれ。天理大学外国語学部ロシア学科卒業。映画翻訳家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件