出版社内容情報
いまや技術者も,複数の専門を究めていなくては通用しません.ただしそれは,しっかりと固められた基礎があればこその話.本講座は,技術者として最小限もつべき工学・技術の基礎知識を,わかりやすく体系的に解説します.未来の技術者を夢見るすべてのみなさんにおすすめする,まったく新しい工学のテキストシリーズです.
目次
センシングの基礎(センシングの意義―物理的環境と情報環境とのインターフェース;センシングと情報技術―知るためのしくみ;センサ工学の基礎―多様な信号変換を支配する共通の原理と手法;センシングと計測―センシング情報の客観化;物理量のセンシングとセンサデバイス ほか)
金属材料(金属材料の特徴と歴史的役割;金属材量の性質と利用例;構造と性質;創製(製造と加工)法
金属材料の使用―信頼性の確保 ほか)
著者等紹介
浅田喬二[アサダキョウジ]
1931年生。鹿児島大学農学部卒。農学博士。駒沢大学名誉教授。日本帝国主義史、日本植民地論
後藤乾一[ゴトウケンイチ]
1943年生。コーネル大学大学院政治学M.A.取得。早稲田大学アジア太平洋研究センター教授。東南アジア近現代史
小林英夫[コバヤシヒデオ]
1943年生。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得中退。文学博士。早稲田大学アジア太平洋研究センター教授。アジア経済論
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