岩波ブックレット
個人・家族が国家にねらわれるとき

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  • サイズ A5判/ページ数 54,1/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000093538
  • NDC分類 323.143
  • Cコード C0336

目次

高齢者の介護は家族だけが担わなければならないのですか?
結婚したら子どもを産むのは当たり前のようにいわれますが…。
子育ては母親だけの責任といわれがちですが、父親も母親と同じように育児にかかわれるようにするには、どうしたらいいのでしょうか?
障害のある人の自立は家族頼みでできますか?
家族のなかで子どもの人権は大切にされているでしょうか?
男性だけが働く家庭を前提にした税や年金の制度は、今の時代に合わなくなっていませんか?
男も女も家族的責任を果たしながら働くしくみが欲しいのですが…。
夫婦別姓を選択することができる制度は、なぜまだ実現しないのですか?
諸外国と日本とでは、なぜ婚外子の出生率がこんなに違うのですか?
シングルマザーが増えているのに、その生活はまだまだ大変だと聞きます。どうしてですか?〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そーすけ

1
39*「家族」を単位にされても、困るなぁ。国家が、「正しい家族像」を押し付けてくるのは恐ろしい。「子どもを産む/産まない」に介入するのは野蛮。税金や年金などの制度も、もっと多様な生き方に対応できないものなのか。国家のための人間ではなく、人間のための国家である。2014/02/13

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