出版社内容情報
中学2年生の教科書『数学2』の副読本．数や式と関数が，グラフを通してひとつに統合されていくようすを学びます．「歴史」「ひろがり」「問題」の3部構成．教師・親にも，数学を深めたい方にもお奨めの読み物です．
内容説明
「歴史」「ひろがり」「問題」という３つの視点から構成。方程式や関数など、各トピックごとの歴史がわかる。中学校レベルの数学から現代数学が垣間見える。
目次
Ａコース（方程式についてのコース；整式と不等式についてのコース；連立方程式についてのコース；数についてのコース）
Ｂコース（グラフと関数についてのコース；グラフと方程式についてのコース；三角比と三角関数についてのコース）
著者等紹介
志賀浩二［シガコウジ］
１９３０年生まれ。新潟県出身。１９５５年東京大学大学院数物系修士課程を修了。その後すぐに東京工業大学理学部数学科の助手となり、助教授、教授となる。現在は、桐蔭横浜大学の教授を経て、桐蔭生涯学習センター長となる
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