論理とプログラム意味論 - コンピュータサイエンス入門

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論理とプログラム意味論 - コンピュータサイエンス入門

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000061902
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

計算機が正しく動くためには,論理的に無矛盾で曖昧さのないプログラムが記述されていなければならない.この背景にある数理論理学とプログラム意味論について,基礎を紹介し,新たな方法を創造するための指針を与える.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Q

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ソフトウェアサイエンスの基礎として一階述語論理/表示的意味論/ホーア論理/時相論理について解説してくれる本。これまでソフトウェアエンジニアとして生きてきて大雑把にこれらの概念を知っていたが、この本の形式的な説明は役に立つと感じた。一方で全てのプログラマがこれら理論背景を知るべきなのかは疑問が残った。僕は工学出身なので特にその思いが強い。細かい理論はCoqやモデル検査などコンピュータと対話する形で理解するのが21世紀の主流なのではとも感じた。2019/12/20

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