電脳生物たち―超AIによる文明の乗っ取り

  • ポイントキャンペーン

電脳生物たち―超AIによる文明の乗っ取り

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 288,/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784000057004
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C0055

出版社内容情報

体や脳の老化・衰えから人類を解放するためには,未来の超知能ロボットに人間の脳のパターンを移植すればよい.それは可能か.彼らは人類の文明をどのように引き継ぐのか.ポスト生物学的世界への道筋を科学者が描く.

内容説明

体や脳の老化・衰えから人類を解放するためには、未来の超知能ロボットに人間の脳のパターンを移殖すればよい。死すべき肉体の束縛から離れた電脳生物体はいつ出現するのだろうか?彼らは人類の文明をどのように引き継いでいくのだろうか?ロボットと人工知能の成果に基づいて、ポスト生物時代への道筋を大胆に描く。

目次

1 動作における心
2 性能の向上
3 共生
4 祖父条項
5 野生生物
6 脱出
付録(網膜とコンピューター;コンピューターの能力測定;計算の外部的限界)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やいっち

64
「体や脳の老化・衰えから人類を解放するためには,未来の超知能ロボットに人間の脳のパターンを移植すればよい.それは可能か.彼らは人類の文明をどのように引き継ぐのか.ポスト生物学的世界への道筋を科学者が描く」 30年ほど前に読んだ。当時はSFっぽかったのが、今や現実味を帯びてきた? 人新世のはずが、あっという間に別の層に埋もれていく?

スプリント

1
20年以上前に書かれた本です。現在の状況と比べてみると興味深いですね。やや文章が難解でしたが良書です。2013/12/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14589
  • ご注意事項