ソフトウェア開発のモデル化技法

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ソフトウェア開発のモデル化技法

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  • サイズ A5判／ページ数 306p／高さ 22cm
  • 商品コード 9784000056090
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3004

出版社内容情報

大規模システムのソフトウェアは，顧客の要求が多様で複雑なため，何度も大幅な手直しに迫られる．VDM－SLは，抽象性と厳密性を併せ持つ仕様記述言語で，モデル化に最適である．実践例で記述を解説する．CD－ROM付．

内容説明

革命的な仕様記述言語ＶＤＭ‐ＳＬ。現場の実践例をもとに、その記述を明快に解説。

目次

第１章　序章
第２章　モデルの構成
第３章　Ｔｏｏｌｂｏｘ　Ｌｉｔｅ
第４章　システムの性質の論理式による記述
第５章　形式モデルの要素
第６章　集合
第７章　系列
第８章　写像
第９章　モデルの妥当性確認
第１０章　状態ベース・モデリング
第１１章　大規模モデルの構築
第１２章　ＶＤＭ活用の実際

著者等紹介

フィッツジェラルド，ジョン［フィッツジェラルド，ジョン］［Ｆｉｔｚｇｅｒａｌｄ，Ｊｏｈｎ］
マンチェスター大学、ニューキャスル大学を経て、現在、（株）トランジティブ・テクノロジー社（イギリス）に勤務

ラーセン，ペーター・ゴルム［ラーセン，ペーターゴルム］［Ｌａｒｓｅｎ，Ｐｅｔｅｒ　Ｇｏｒｍ］
１９８８年、デンマーク工科大学修士課程を修了後、ＩＦＡＤ社（デンマーク）に勤務。２００２年、同社を退職。現在、（株）システマティック社（デンマーク）に勤務

荒木啓二郎［アラキケイジロウ］
１９７６年、九州大学工学部情報工学科を卒業。工学博士。現在、九州大学大学院システム情報科学研究院教授

張漢明［チョウカンメイ］
１９９９年、奈良先端科学技術大学院大学を修了。工学博士。現在、南山大学数理情報学部情報通信学科助教授

荻野隆彦［オギノタカヒコ］
１９７２年、京都大学大学院電気工学第２学科修了（イリノイ大学コンピュータ科学科修士）。現在、（財）ＪＲ総研に勤務。情報・国際部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。