エンデのいたずらっ子の本

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エンデのいたずらっ子の本

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  • サイズ B5判/ページ数 137p/高さ 22X19cm
  • 商品コード 9784000002035
  • NDC分類 941
  • Cコード C0098

出版社内容情報

ことばの魔術師がユーモア画家と詩の絵本をたくらみました.悪童どもと天使たちがうたう,ABCの唄,数え唄,呪文,謎々,ドイツ伝承童謡のこだま.生の賛歌を,腕白ざかりの少年少女と分別ざかりの大人のために!

内容説明

これはこれは!なんとたくさんの子供たち天使と悪童が肩をくんで、あべこべ言葉をうたってる。ABCのうた、数えうた、おまじない、なぞなぞ…。憶えがあるでしょう。うたは時計をこえるもの、いたずらは愛、いたずらは夢、いたずらは永遠。やりだしたらもう、やめられない。まちがいは自由、さかだちは自由、しらんぷりは自由。あなたが大人だって、子供だってかまわない。あけてみて!エンデとレティヒのこの本。旅びとなら木陰が、迷い子なら暖炉が、みつかるはず。万が一、死んだとしても、百万回、生きかえるはず。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

吟遊

10
エンデがわらべうたのように作った、短い詩のような文章を100ほど集めている。挿絵がすばらしい!2018/09/29

Tsumugi Sekine

0
私がエンデを読み漁ったのは、この中にある作品に小学校の教科書で出会ったから。 いちばんのねがいごと 子供が低学年から高学年にあがるころに是非読んでほしい。 しかし、絶版なのは残念。 なぞなぞの詩もいいんだよ。 大人でも考えるんじゃないかな。 ねえ きみはどうおもう?

るりこ

0
大好きで、何度も何度も読み返した記憶があります。

あまえび

0
楽しい挿絵と共に書かれた詩集。子どもはイタズラしたりちょっと生意気でこそ一人前、というエンデのあたたかい眼差しが伝わってきました。2023/05/31

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