内容説明
コロナは強毒性のキラーウイルスか?PCR検査陽性者=「感染者」?ワクチンvs.自然免疫?有害無益なロックダウンは何のため?子供たちの未来は?ドイツ、感染症・疫学の第一人者が解き明かす、コロナ騒動の真相。
目次
はじめに 悪夢の始まり?
第1章 新型“キラーウイルス”はどれほど“危険”なのか?
第2章 ドイツにおけるコロナの状況
第3章 トゥー・マッチ?トゥー・リトル?何が起きたのか?
第4章 副次的被害
第5章 他国はどうしたか―模範としてのスウェーデン?
第6章 COVID‐19に対する免疫機構の問題―免疫学短訪
第7章 公共メディアの機能不全
第8章 善良なドイツ市民と政治の破綻
第9章 我々はどこへ行くのか?
結びの言葉
付録 メルケル連邦首相への公開書簡
著者等紹介
バクディ,スチャリット[バクディ,スチャリット]
微生物及び感染症・疫病学博士、22年間にわたり、ヨハネス・グーテンベルク・大学、マインツの病理微生物及び衛生学研究所主任教授として、医療、教鞭、研究に従事。免疫学、細菌学、ウイルス学及び心臓‐循環器疾患の分野で、300以上の論文を執筆。数々の賞の他にライラント・ファルツ州から、長年の功績に対して功労賞が授与された
ライス,カリーナ[ライス,カリーナ]
細胞生物学博士、キール大学皮膚科学クリニック教授。15年来、生化学、感染症、細胞生物学、医学に従事。60以上の国際的専門誌への投稿があり、そのうちのいくつかで国際的賞を受賞している
鄭基成[チョンキソン]
翻訳家。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒、ドイツ、ルール大学ボーフムにて言語学学術博士号取得、上智大学講師、茨城大学教授、同大学名誉教授
大橋眞[オオハシマコト]
京都大学薬学部卒、医学博士、徳島大学名誉教授、モンゴル国立医科大学客員教授。専門は感染症、免疫学。マラリア・住血吸虫症などの感染症をモデルとした免疫病理学や診断法開発、自己免疫疾患に対するワクチン研究を専門としながら、市民参加の対話型大学教養教育モデルを研究してきた。開発途上国における医療の課題解決にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ake7🍀 ゆるんだ人からうまくいく
Tatsuya9
jack
Snowy
aochama