コロナパンデミックは、本当か?―コロナ騒動の真相を探る

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コロナパンデミックは、本当か?―コロナ騒動の真相を探る

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  • サイズ B40判/ページ数 300p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784990969622
  • Cコード C0036

内容説明

コロナは強毒性のキラーウイルスか?PCR検査陽性者=「感染者」?ワクチンvs.自然免疫?有害無益なロックダウンは何のため?子供たちの未来は?ドイツ、感染症・疫学の第一人者が解き明かす、コロナ騒動の真相。

目次

はじめに 悪夢の始まり?
第1章 新型“キラーウイルス”はどれほど“危険”なのか?
第2章 ドイツにおけるコロナの状況
第3章 トゥー・マッチ?トゥー・リトル?何が起きたのか?
第4章 副次的被害
第5章 他国はどうしたか―模範としてのスウェーデン?
第6章 COVID‐19に対する免疫機構の問題―免疫学短訪
第7章 公共メディアの機能不全
第8章 善良なドイツ市民と政治の破綻
第9章 我々はどこへ行くのか?
結びの言葉
付録 メルケル連邦首相への公開書簡

著者等紹介

バクディ,スチャリット[バクディ,スチャリット]
微生物及び感染症・疫病学博士、22年間にわたり、ヨハネス・グーテンベルク・大学、マインツの病理微生物及び衛生学研究所主任教授として、医療、教鞭、研究に従事。免疫学、細菌学、ウイルス学及び心臓‐循環器疾患の分野で、300以上の論文を執筆。数々の賞の他にライラント・ファルツ州から、長年の功績に対して功労賞が授与された

ライス,カリーナ[ライス,カリーナ]
細胞生物学博士、キール大学皮膚科学クリニック教授。15年来、生化学、感染症、細胞生物学、医学に従事。60以上の国際的専門誌への投稿があり、そのうちのいくつかで国際的賞を受賞している

鄭基成[チョンキソン]
翻訳家。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒、ドイツ、ルール大学ボーフムにて言語学学術博士号取得、上智大学講師、茨城大学教授、同大学名誉教授

大橋眞[オオハシマコト]
京都大学薬学部卒、医学博士、徳島大学名誉教授、モンゴル国立医科大学客員教授。専門は感染症、免疫学。マラリア・住血吸虫症などの感染症をモデルとした免疫病理学や診断法開発、自己免疫疾患に対するワクチン研究を専門としながら、市民参加の対話型大学教養教育モデルを研究してきた。開発途上国における医療の課題解決にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ake7🍀 ゆるんだ人からうまくいく

15
騒動初期「SARS患者が出たかも知れない」とのネットの噂を鵜呑みにしたドロステン博士は、新種のウイルスかも不明なまま、PCR検査開発者であるマリス氏の「ウイルス感染症の検査に使用するべからず」の遺志に反してこれを用いた。WHOはなぜ、その正確さを確認する事なく即座に世界のスタンダードに推奨したのか。その当初からの謎がとけていく。驚くべきは、ドイツ政府の対策会議での流出した内容「国民に圧倒的恐怖を与えよ」日本でも専門家会議の議事録が紛失したが?枠珍審議報告書は黒塗り、指定感染症から外した事もなぜ発表しない?2021/03/22

Tatsuya9

8
かなり驚いた。ドイツでも日本と同様のことが起こっていたとは。「この人は日本だったらあの人やな」と感じてしまうほどに構造は酷似していた。 メディアの不誠実さや偏った専門家の選出なども同様。 やはり、長期戦を見据えたスウェーデンこそが副次的な被害を含めると上手く対応していたのだろうというのが率直な所感である。2021/08/31

jack

8
PCR検査の問題点は、「すべての塩基を分析・比較していないこと」だったのだ。専門家が否定的だったのは、この事実だったんだ。☆5.02020/11/29

Snowy

5
この本を読むと、ドイツでも、日本と同じようなコロナ脳の扇動が起こっていたことが手に取る様に分かる。突き詰めて欲しいのは、なぜ、世界規模で、こんなヒステリアが起きてしまっているのか、ということ。それは何十年か後の歴史的考察を待たねばならないのだろうか。2021/06/06

aochama

5
コロナパンデミックは本当かという素朴な疑問をヨーロッパでの事例を分析して考察。新型コロナウイルスといわれているウイルスはコッホの4原則を満たさない、PCR検査でしか判断できないということも疑問ありとします。本当に新型コロナで死亡した事例の分析が不十分であると指摘。強毒性ではない可能性も示唆。世界的な騒動なのか。情報へに流されず、科学への興味を持ち、政策を疑い、自分の頭で考える大事さを感じました。2021/02/23

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