内容説明
5人に1人が、HSC=ひといちばい敏感な子。アメリカのベストセラーをやさしく訳した、日本初のHSC解説本!
目次
1 HSCを理解するための基礎編―その子の「敏感さ」を知ることは、子育てでとても大切なことです(人一倍敏感で、育てにくい子―それはもしかすると、HSCかもしれません;親のちょっとした理解とスキルによって、子どもの成長は大きく変わります;親がHSPでない場合―違いを認め合えば、実はとてもうまくやっていけます;親子で同じ敏感タイプだった場合―親が肩の力を抜けば、子どもも楽になります;輝ける子に育つために―幸せの扉を開く、4つのカギ)
2 年齢別悩み解決編―人一倍敏感な子のための、子育てアドバイス 赤ちゃんから思春期まで(乳児期―HSCには、赤ちゃんの時からすでにいくつかの特徴があります;幼児期(家庭生活)―育児の悩みを乗り切り、無理なく生活習慣を身につけるには
幼児期(外の世界へ)―最初のハードルをうまくサポートすれば、次からは自分で乗り越えていけます
小学生時代を健やかに過ごし、生きる力を育むために
学校生活は、学び友情を深めながら、社会へ巣立つための土台に
中学、高校、そして大人の世界へ―人生の船出へ送り出す、最後の仕上げにかかりましょう)
著者等紹介
アーロン,エレイン・N.[アーロン,エレインN.] [Aron,Elaine N.]
カナダ・ヨーク大学(トロント)で臨床心理学の修士号、アメリカ・パシフィカ大学院大学で臨床深層心理学の博士号を取得。サンフランシスコのユング研究所でインターンとして勤務しながら、臨床にも携わる。各地でHSPのワークショップを開催
明橋大二[アケハシダイジ]
昭和34年、大阪府生まれ。京都大学医学部を卒業し、現在、真生会富山病院心療内科部長。児童相談所嘱託医、スクールカウンセラーとして、子どもの問題に関わる。NPO法人子どもの権利支援センターぱれっと理事長としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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