シリーズ地域の未来に種をまく<br> 焼畑が地域を豊かにする―火入れからはじめる地域づくり

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シリーズ地域の未来に種をまく
焼畑が地域を豊かにする―火入れからはじめる地域づくり

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910686035
  • NDC分類 611.73
  • Cコード C3061

内容説明

「焼畑は環境破壊」!?いえいえ、違うんです。森と暮らしを豊かにします!

目次

第1部 焼畑は「環境破壊」か―みなおされる現代の焼畑(今、なぜ焼畑なのか?新たな可能性を紡ぎだす試み;焼畑の現代史―「消滅」から継承・再興へ;焼畑は「よくわからないけれど面白い」)
第2部 全国にひろがる焼畑の輪―焼畑が豊かにする地域(伝統の継承と復興;焼畑カブのブランド化;村外者、移住者と焼畑実践 ほか)
第3部 山を焼く、地域と学ぶ―滋賀県長浜市余呉町(余呉の焼畑プロジェクトと「火野山ひろば」;余呉の焼畑を発展的に受け継ぐ;暮らしを支えた「原野」―女性たちの語りにみる焼畑と山の草地利用 ほか)
番外編 漫画でわかる!大学教員が焼畑をはじめてみた

著者等紹介

鈴木玲治[スズキレイジ]
京都先端科学大学バイオ環境学部教授。1971年生まれ。専門は森林環境学、土壌学。東南アジアと日本での焼畑研究に従事し、火野山ひろばの活動に参加。近年は日本各地の焼畑実践地を訪問し、焼畑を活かした里山再生の可能性を探る

大石高典[オオイシタカノリ]
東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授。1978年生まれ。専門は人類学、アフリカ地域研究。アフリカ中部の熱帯林で焼畑農耕民バクウェレとつき合う。農学部での卒業研究以来、日本の焼畑に関心を持ち、火野山ひろばの活動に参加している

増田和也[マスダカズヤ]
高知大学農林海洋科学部准教授。1971年生まれ。専門は環境人類学、東南アジア地域研究。農山村における社会動態と自然資源利用の関連について研究。インドネシア滞在中に焼畑と出会い、火野山ひろばの活動に関わる

辻本侑生[ツジモトユウキ]
弘前大学地域創生本部助教。1992年神奈川県生まれ。専門は民俗学・歴史地理学。登山をきっかけに焼畑の世界に魅了され、高校2年生の夏に福井市味見河内を訪問。以降「福井焼き畑の会」の活動に参加し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。