実務家教員への招待―人生100年時代の新しい「知」の創造

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  • サイズ 46判/ページ数 358p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910255019
  • NDC分類 374.3
  • Cコード C0037

目次

第1部 実務家教員をめぐる理論と実際(実務家教員とは何か;専門職教育と実務家教員の養成;実務家教員に必要なFD(ファカルティ・ディベロップメント))
第2部 実務家教員とリカレント教育(実務家教員を目指す方に知っておいてほしい「社会人学習」の現状と実務家教員の役割;経済界からのリカレント教育と実務家教員への期待;大学から見たリカレント教育と実務家教員)
第3部 実務家教員が活躍する現場から―事例編(体験的「実務家教員」論;感覚的な暗黙知の継承―ミスパリ学園の挑戦;教育機関で活躍する実務家教員;ビジネスの現場で活躍する実務家教員)
第4部 実務家教員への招待(実務家教員養成プログラムの構想と展開―文部科学省「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」の各取り組み;学術界と産業界を架橋する実務家教員養成のあり方)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きいち

20
民間出身の教員といや、昔話を得々と繰り広げるマスコミや大メーカー出身のオッサンのことかと思ったら、本書の提起する実務家教員は違っている。職務経験を体系的に位置づけ、適した教育方法を習得したうえで教育の場と実践の場を往還する存在という。橋を架ける人。◇実務家教員、いま高等教育機関無償化や認可の条件として雇わないといけなくて、質の担保が急務。その養成校による啓発本。軽々しく大学教員目指してもらっても困るしねえ。◇そして、ちゃんとした実務家教員が増えるなら、フルタイムの研究者教員が何を提供できるのかが問われる。2020/05/09

だとじう

0
読んだというか、見た。 まあ教職大学院や教育学部でない限り、教員経験はまずない訳で、そのあたりは学校教員の強みなのだな。 他学部の話はなかなか興味深い。2023/06/27

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