感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ganesha
5
現役カウンセラー12名によるサブカルチャー考察。268もの項目があり、広く流行りのサブカルを知れた。「私は、ジャニオタとしての私を肯定したかった。アイドルにハマることはきっと心理学的に意味のあることなのだ」が印象的で市川哲史を懐かしみつつ読了。2024/08/18
ハシビロコウ
2
たまには小説以外も読んでみようと思い、手に取った一冊。学術的でなんとなく難しかったけれど、なかなか面白かった。たまにはこういうのも読んでいかないとな〜。という感じ。2024/06/17
mikan
1
サブカルを好きになる人の心をカウンセラーが分析した本。ハイカルチャーにせよサブカルチャーにせよ、特定の文化にハマり続ける心理的要因は自分でも説明しにくい。この本はサブカルの分野ごとに異なる分析をしているため、読み進めながら自分に当てはまる心理を探すことができる。面白いことに、自分の好きな分野と興味のなかった分野に意外な共通点が見つかることもある。自分が好きなものを見つめ直すきっかけになりそうな本。2025/03/20
サクラ
1
さらっと読了。臨床心理士や、カウンセラーの方々が各サブカルチャーを偏り無く解説してくれた上で、それを介した人間関係等を心理学的にも解説してくれている本でした。知らない世界もあって興味深い。好きなものを介して相手を理解出来るという内容に納得でした。2024/01/06
ishida
1
それぞれの推しへの愛が伝わってきた。知らない内容も解説が丁寧。2023/12/10