出版社内容情報
神山ますみ[カミヤママスミ]
著・文・その他
内容説明
ボクサッカーやめたい。ちっともうまくならないし、サッカーせんしゅになりたいわけじゃないから。でも、パパもママもすっごくおうえんしてくれるから、そんなことはいえない…。
著者等紹介
神山ますみ[カミヤママスミ]
イラストレーター・絵本作家・銅版画家。銅版画家としては水彩画のような、柔らかいタッチの銅版画でパリの街を描き、個展を開催している。1992年第10回玄光社イラストレーションザ・チョイス年度賞受賞。1996~1999年、2004~2006年渡仏。2005年フランスVoifly市サロン文化賞受賞。日本とフランスで絵本を出版。2006年にフランスで出版された絵本“Paris y es tu?”はベストセラーとなり、現在も多くの書店や美術館で販売されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほんわか・かめ
21
親が期待して応援してくれるから、なかなかサッカーが辞められない。ボクには本当は違う夢があったのね。人には大なり小なり本当にやりたいことがあるよね。だからといって、本当に辞められるかと言ったら、なかなか難しいところ。私も家事辞めたーいwww〈2022/イマジネイション・プラス〉2022/09/23
ヒラP@ehon.gohon
20
予想外の展開にびっくりしてしまいました。 子どもに夢を押しつけてはいけないとは思うのですが、子どものやりたいことを応援したいとは思うのですが、親は親なのではないかとも思うのです。 子どもと一緒に自分のやりたいことを始めた父と母に、素晴らしさを感じつつ、家事を任せてしまう発想には首をかしげてしまいました。 子どもが料理好きで良かったですね。 親のあり方について考える絵本でした。2023/01/18
ヒラP@ehon.gohon
15
Sカフェで読み聞かせしました。2023/01/11
ヒラP@ehon.gohon
11
【再読】大人のための絵本2023/01/26
苺牛乳
3
習い事でサッカーをしているので、感情移入しやすいかなぁと思って図書館で借りました。 親子で読むのにピッタリでした。2022/11/02