目次
はじめに―さわる文化と新型肺炎
第1部 写真集「さわる世界旅行」(人生にさわる六つの手;紙上展示「世界の感触」)
第2部 「ユニバーサル・ミュージアム」への道(海外出張は体外出張なり;「生き方=行き方」の探究;「禍を転じて福と為す」新たな博物館構想)
おわりに―ポストコロナの特別展に向けて
著者等紹介
広瀬浩二郎[ヒロセコウジロウ]
1967年、東京都生まれ。13歳の時に失明。筑波大学附属盲学校から京都大学に進学。2000年、同大学院にて文学博士号取得。専門は日本宗教史、触文化論。01年より国立民族学博物館に勤務。現在はグローバル現象研究部・准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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