日本民俗学の萌芽と生成―近世から明治まで

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日本民俗学の萌芽と生成―近世から明治まで

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  • サイズ A5判/ページ数 320p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784909544322
  • NDC分類 380.1
  • Cコード C1039

目次

1 近世期における民俗研究の萌芽(『菅江真澄遊覧記』にみる民俗世界;近世紀行文にみる民俗事象の発見;野田泉光院『日本九峰修行日記』にみる庶民の暮らし;古風の発見と田舎;探訪と観察の実践;資料収集の実験「諸国風俗問状」;不思議な現象の記録)
2 明治期における日本民俗学の生成(外国人の日本文化研究と人類学会の成立;土俗会の活動と羽柴雄輔・山中共古;柳田國男の民俗学への転進;南方熊楠のFolklore;郷土会と雑誌『郷土研究』の創刊;Folkloreの受容と雑誌『民族』;折口信夫「髯籠の話」をめぐる諸問題)

著者等紹介

板橋春夫[イタバシハルオ]
1954年群馬県生まれ。1976年國學院大学卒業。伊勢崎市職員、新潟県立歴史博物館参事、日本工業大学建築学部教授を歴任。現在、放送大学客員教授、成城大学大学院文学研究科非常勤講師。博士(文学・筑波大学)、博士(歴史民俗資料学・神奈川大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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らむだ

2
序論で“本書の目的は、日本民俗学の生成過程に関する学史を詳述することにある”と語るように、江戸時代から明治時代の“民俗学前史”がどのように日本民俗学の誕生に接続するかを、先行する日本民俗学史を踏まえながら論述した力作。日本民俗学の夜明けを概観するのに最適な一冊。2023/12/19

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