内容説明
和歌に執した受領歌人。橘為仲は四条宮寛子の許で官僚として過ごし、後に越後守、陸奥守の任にあたった。二種の為仲集の成立を検証し注釈を施す。
目次
注釈(橘為仲集1;橘為仲集2)
解説(伝西行筆佚名家集切;為仲集の本文;為仲集の内容と配列;家集としての性格;橘為仲について)
著者等紹介
久保木哲夫[クボキテツオ]
昭和6年2月生。令和4年12月没。都留文科大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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