内容説明
50の名作照明を発売された順に収録。デザイナーの出自や交友関係、その照明が生まれた時代背景など、照明デザインの歴史をたどります。
目次
ランペグラ ベルナール=アルビン・グラ
PH3/2テーブル ポール・ヘニングセン
ベルビュー アルネ・ヤコブセン
ビリア ジオ・ポンティ
タリアセン2 フランク・ロイド・ライト
オリジナル1227 ジョージ・カワーダイン
カイザー・イデル6631 クリスチャン・デル
A330Sペンダントゴールデンベル アルヴァ・アアルト
101 コーア・クリント
リサ リサ・ヨハンソン=パッペ〔ほか〕
著者等紹介
萩原健太郎[ハギハラケンタロウ]
デザインジャーナリスト。日本文藝家協会会員。1972年生まれ。大阪府出身。関西学院大学卒業。株式会社アクタス勤務、デンマーク留学などを経て2007年独立。デザイン、インテリア、北欧、手仕事などのジャンルの執筆および講演、百貨店などの企画のプロデュースを中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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そんれい
7
照明をデザインした人のエピソードが含まれた照明の説明本。照明にこだわりがある人にはお勧め。2022/06/03
relaxopenenjoy
4
眼福。椅子に続き。今まで、いつか欲しい憧れのダイニングの照明候補はポールヘニングセンのPH-5だったけど、そこにハンス・ウェグナーのペンダント が加った。2023/02/07
Rrr
3
コンパクトて持ち運びやすい。お洒落でスタイリッシュな照明ばかりでページをめくるのが楽しい。やはり北欧のデザイナーが多いけれど、60年代以降はイタリアをはじめとした様々な国のデザイナーが出てくる。照明だけでなくいろいろな建築家、インテリアデザイナーを知れる本。2019/05/25
アキ
1
今年243冊目。やっぱりアングルポイズ欲しいな〜★★★★★ 2020/12/09
kaz
1
デザイナーによる50の照明を紹介。20世紀半ばまでのものは、昔の近未来映画を観ているみたい。比較的最近のものは、驚くような素材でできている。最近のものが実用的かどうかはともかく、1つくらいあってもいいかなという気にさせてくれる。 2019/05/24