大切なことに気づく３６５日名言の旅―世界の空編

ＷＲＩＴＥＳ ＰＵＢＬＩＳＨＩＮＧ【編】

ライツ社（2018/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 381p／高さ 19cm
• 商品コード 9784909044150
• NDC分類 159.8
• Cコード C0095

出版社内容情報

超・ロングセラー! 『365日名言の旅』シリーズ第2弾あなたの誕生日は、誰の名言だろう?

この本には、2月26日なら岡本太郎、4月16日ならチャップリン…というように、その日に生まれた偉人の名言を世界中から集めて、その偉人たちが見たであろう世界中の景色とともに掲載しています。あなた同じ誕生日の偉人から、名言をもらえる一冊。たとえば、以下のような偉人の言葉が載っています。

2月20日 「ほかのだれかになりたがることは、自分らしさのむだづかいだ。」カート・コバーン(ミュージシャン)
7月5日 「毎日が新しいはじまりです。」ポール・スミス(デザイナー)
11月24日 「笑顔は1ドルの元手もいらないが、100万ドルの価値を生み出す。」デール・カーネギー(作家)
etc...

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第2弾は、世界中の絶景の上に広がる「空」の写真を掲載。

カムチャッカの若者が きりんの夢を見ているとき メキシコの娘は 朝もやの中でバスを待っている ニューヨークの少女が ほほえみながら寝がえりをうつとき ローマの少年は 柱頭を染める朝陽にウインクする この地球で いつもどこかで朝がはじまっている ぼくらは朝をリレーするのだ

詩人・谷川俊太郎の「朝のリレー」という詩です。

この本は、この詩のように世界でいちばん最初に日が昇る国「キリバス」の空から、いちばん最後に日が沈む国「ニウエ」の空まで、365日、世界中の絶景の上に広がる空を順番につなげて、その上に、偉人たちが残した言葉を掲載しています。
毎日1つずつ、まるで世界一周するかのように言葉と写真を旅するように眺めながら、時には「自分や友人の誕生日は誰の名言だろう?」と楽しみながら、大切なことを思い出してもらえれば嬉しいです。

1年に始まりのカレンダー代わりに、あるいは、大切な人への誕生日プレゼントにぴったりの本です。

WRITES PUBLISHING［ライツパブリッシング］
著・文・その他

内容説明

２月２６日なら岡本太郎、４月１６日ならチャップリン…その日に生まれた偉人から、３６５日、心が磨かれる言葉をもらえる一冊。あなたの誕生日は誰の名言だろう？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆみきーにゃ]

《図書館》色鮮やかな写真に癒され、素敵な言葉に癒されあっとゆう間に３６５日。

2019/03/06

[あっか]

1日ずつ365枚の世界中の美しい写真と共に名言が描かれていて、読んでいるだけでパワーをもらえます！新刊。世界にはこんなに素敵な景色ばかりなんだ！と感動します。歴史的な偉人だけではなく存命の有名人の言葉もたくさん。しかも、絶景だけではなく人が普通に生活している何気なさそうな場所も美しく載っているので、名言が身近に感じられより勇気をもらえるのかも。わたしの誕生日は「何をやるかより、何をやらないかが大切だ」。うーん、本当にそう！このシリーズは無印とこちらの「世界の空編」がありますが、わたしはこちらの方が好き。

2018/07/08

[かめぴ]

美しさ写真に心癒され、力強い言葉に励まされる。哲学者から詩人ミュージシャン、経営者幅広い人材の中…暑い男松岡修造「よく時間が解決してくれるというけれどそうは思わない。でも行動した時間なら解決してくれるはずだ」良い事言うなぁ。

2019/05/18

[古典部員]

息を飲む絶景に、珠玉の名曲たち。 「行く手をふさがれたら、回り道で行けばいいのよ。」

2019/08/15

[ベローチェのひととき]

前作に引き続き、世界の空編も購入。2019年4月16日から毎日1ページずつ1年かけて読み終わった。今回は、前作も一緒に毎日2冊の同じ日を読んできた。前作同様、綺麗な風景に毎日うっとりとしていた。前作よりいいなと思った点は、各ページの国旗が名言の偉人の生誕国ではなく、風景の存在国に変わったこと。もっとも国旗を見てもどこの国かわからないことが多々あるけれど(笑)。前作と比べて残念な点は、偉人の享年が省略されたこと。偉人の生きた年数を算出しては想いをはせていたのに… 2020年も引き続き毎日読んでいこう。

2020/04/18